捻挫編
日々息子のサッカー生活に巻き込まれ、喜んだり、うんざりしたり、ハッスルしたりしているお父さん、お母さん、本当にお疲れ様です。
大事な息子が頑張っているサッカーで怪我をした時、どうしていますか?
大好きなサッカーが出来ずに、辛くて苦しんでいる子供を、何とかして早く良くしてあげたいと、親の方が辛くなりますよね。
我が家の息子たちも、いろいろやりました。まあ、いろいろやってくれました。
今回はまず「捻挫」への我が家の対処法を書いていきたいと思います。
息子の場合は小学3年の時、サッカーの試合中ならまだしも、学校の階段を下りているときに足をぐきっとひねってしまいました。
運動会前の9月です。疲れもたまっていたのでしょうか。
そして翌年の冬には、Jの下部組織のセレクションを控えての最悪の時期でした。
とりあえず整形外科に行き、骨は異常なし、捻挫ですねとのことで、湿布をして安静にしなくてはなりません。
息子の場合は幸い軽度の捻挫だったため、1週間くらいは車で学校への送迎をしましたが、湿布と病院でくれたサポーターをしていれば、しばらくすると普通に歩けるようになりました。
あまり長く動かないでいると、筋力も落ちるので、我が家ではなるべく普通に登下校させていました。もちろん本人が大丈夫かどうかを確認したうえでですが。
3週くらいサッカーもお休みしてしましたが、大分良くなってきて、さあ、またサッカー練習頑張るぞーとはりきっていたところ…。
やってしまいました、捻挫再び💦
捻挫は繰り返すよ、と言われていましたが、まさにその通りでした。
その後さらにもう1回。
恐るべしです、捻挫。
とにかくやってしまったらすぐに氷で10~15分冷やしてください。
お風呂は腫れて熱があるうちはあたためないほうがいいと言われました。
2、3日して患部を触って熱をもってなかったら、交替浴をします。
お風呂でばけつに冷たい水をはって、冷たい水に足を1分、そして暖かい浴槽で2分、それを3セットやります。
あとは、寝る前に、階段でかかと上げのストレッチをやります。
大体歩けるようになっても、本人は不安だったようで、しばらくはサポーターが手放せなかったです。
そのうちサッカーの時だけサポーターをするようになり、半年くらいして、足首のところをサポートするようなスパイクに替えて、ストレッチもあれから1年以上経ちますが、毎日欠かさずやり、今は少しひねっても全く大丈夫とのことです。
はじめての捻挫から、体のバランスが崩れ、それが次の怪我へとつながってしまうのですが…。
次回は肉離れについて書きたいと思います。